1991-04-25 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
それで馬房数が大体四千ちょっとというようなことでございます。生産される産駒そのものが今先生がおっしゃったような形で、これは地方競馬も含めた形でなっております。
それで馬房数が大体四千ちょっとというようなことでございます。生産される産駒そのものが今先生がおっしゃったような形で、これは地方競馬も含めた形でなっております。
○志賀(一)委員 馬房数に限りがあるわけですから、馬房と利用者としての馬主は、調教師に馬を預託して出走させるわけですから、調教師が優位性を持って公正な競馬の運営に支障がないかどうか、お聞きしたいと思います。
○岩崎政府委員 馬房が固定化するというような状況がございますが、一つにはこれは中央競馬会全体としての開催回数等々が決まっておりますので、どうしても馬房数というのは固定化してくる。特に、内廐制度というものをとっておりますので、これはまた公正確保なり情報公開というようなことから、内廐制度そのものにつきましては非常に一つの意味があるというようなことから、馬房数というのが決まってくる。
調教師と馬房の関係というようなこと等につきましては、私ども一つは預託頭数制限の緩和とか調教師の定年制とか等々をやっておりますが、特に優秀な成績を上げた調教師の管理する馬房数を増加して不振な調教師の管理する馬房数を削減するというメリットシステムの導入ということについても現在検討している、こういうことでございます。
それから、いわゆる預託頭数の緩和でございますけれども、五十一年の十二月から一律に定期貸し付け馬房数プラス八頭として実施してきたわけでございますが、五十七年、ことしの三月一日、きょうから次のとおり緩和する予定でございます。
競馬会におきましても、このような現状を少しでも改善をいたしまして調教師間の競争原理を導入するということから、御承知のように、預託頭数制限を緩和いたしまして、競馬会の貸し付け馬房数以外に預託できる頭数を引き上げるという形の努力もいたしております。
○澤邊政府委員 調教師の現在平均貸し付け馬房数は二十五前後になっております。最高が四十馬房でございます。これが全体で四千馬房であります。
更新を認めないとかあるいは貸し付け馬房数を減らすとか、実情に応じまして制裁措置も講ずるように指導してまいりたいと思います。
その最小必要限度な馬房数というものが三百五十二房ということで、これに四万七千平方メートル、それからスタンド三万二千平方メートル、こういうことで約八万ばかりがスタンドと馬房に使われるわけでございますが、残りました五万平方メートルにつきましては、乗馬施設に一万三千五百平方メートル、それから一般の市民のレクリエーションといたしまして、野球場に八千六百平方メートル、それから芝生公園というものをその中につくろう